東京の団体職員の会計不正処理の報道について　

いつも、しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道を応援してくださっている皆さま
会員の皆さまへ

この度、認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむで、職員による会計不正処理があり、使途不明金があることが判明いたしました。

まずお伝えしたいのは、全国のしんぐるまざあず・ふぉーらむ〇〇という団体が6団体ありますが、それぞれ独立した別の団体です。

法人、任意団体もそれぞれですが、役員、会計も別であり、事業もそれぞれの団体が企画、運営しています。

※どこかが本部、支部という関係ではありません。

北海道に寄付してくださった皆さまの資金は、今回の使途不明金には、一切含まれておりません。

会員の皆さま、連携してくださっている企業、団体の皆さまにも不安や不信感を抱かせてしまったのではと思います。

東京とは別団体ではありますが、北海道での設立時から公的支援の情報提供、相談支援、調査報告など、ずっとサポートをしていただいています。

5年前の胆振沖地震の震災の時は、真っ先に道内のひとり親世帯の会員に食品パッケージを届けてくれました。どれほど安心したかわかりません。
コロナ禍からずっと、毎月2,000件を超える全国のひとり親世帯に食料支援を続けています。

今回のことで、管理体制などが十分でなかったこと、それに対する厳しい批判はあっても、今までのひとり親世帯への支援が全て打ち消されるものではないと思っております。

ネットで溢れる今までの活動を全て否定する様な誹謗中傷を受けなくていけないのかと悲しくなります。

同じ名前を使わせていただくことで、それぞの地区で地域に根差した活動をとの共通の思いで活動を続けています。

今では、団体名は違っても、全国で地域に根差した36団体が連携をして活動をしております。

これからも、皆さまに支えていただきながら、しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道として、今後も地道に活動を続けて参ります。

ご理解よろしくお願い申し上げます。

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しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道は、会計処理はNPO法人北海道NPOサポートセンターに外部委託をし、支出は請求書と領収書を添えて金額の相違がないことを確認、
寄付などの入金も、口座振り込みと寄付サイトを利用したクレジット決済などであり、
現金扱いは年間で少額の２～3件ほどです。
入力後も、再度別のスタッフで帳簿と証憑のチェックをしております。

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