シングルマザーサポート団体全国協議会についての取材を受けました
制度改善求め「全国協」の見出しで、代表の平井 照枝へのインタビュー記事が、北海道新聞くらし面に掲載されました。
7月に全国20団体(現在は23団体)で、
ひとり親家庭の親と子をまんなかにしたサポートが必要と、各地にあるシングルマザーをサポートする団体が、情報を共有し、連携し、政策提言などを行います。
キックオフ集会での赤石千衣子さんの基調報告から
「小さな子どもを抱えながら出産、育児に不安を抱えるシングルマザーたちの声に耳を傾け、行政ではできない細かいサポートをするために各地で奔走する20の団体が集まりました。
支援者として余裕をもって支援することができない、でも飛び込んでくる困りごとを抱えた人をほうっておけない、そういう悩みを共通に抱えています。
北海道は、専従職員もいない小さな団体ですが、全道各地から相談があります。
直接、訪問してサポートすることはできなくても、
地域の制度や支援団体を紹介することで、サポートを受けられるようになればと思っています。
北海道独自の課題もあり、ひとりひとりの声から、
より使いやすい制度へとなるように、要望や意見を伝えています。
昨年の震災でも、全国の仲間から励ましや、実際に北海道の会員や被災者に支援や応援を頂きました。
支援者も困難を抱えて孤立します。
そんな時に、気軽にみんなの地域はどうですか。
この制度は、皆さんの地域ではどの様に使われていますか。
など、すぐに聞ける相談できる仲間がいることは本当に心強いです。
キックオフ集会の様子は、こちらから
https://www.single-mama.com/topics_council/kickoff/