2019年振袖思い出つくり 報告

11月17日(日)今年で5回目の「振袖思い出つくり」を開催いたしました。

毎年、装道礼法きもの学院北海道認可連盟 札幌地区のご協力を頂き、
経済的な事情や家庭の事情で、振袖を着られなかった方に、手ぶらで参加できるイベントです。

昨年からは、年齢制限もなくなり、今年も10代から40代の方が参加してくださいました。

着物を着るには、用意する物も多いのですが、小物を用意することもなく、手ぶらで参加できます。

用意してくださった沢山の振袖から、好きな物を選んで頂きます。
「選べる」というのは、参加する時に、とても大切なことのひとつです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロの手による、ヘアセット、メイクアップ。
普段とは違う、ヘアスタイルに鏡の前で笑顔が溢れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

2人の着付けの先生が、あっという間に着付けしてくださり、芸術的な帯結びで振袖姿の完成です。

鏡に映った姿に、はにかみながらも皆さん嬉しそうで、付き添いの方が涙ぐみ姿も。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真ボランティアのポレポレさんが、毎年会場をスタジオに設定してくださり、
着物を脱いで着替えるまでに、台紙付き写真と写真データーをお持ちかえり頂けるのも、好評です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は、当日キャンセルもありましたが、8名の方が参加してくださいました。

参加された方の感想
「二十歳に戻ったような気持ちになり、ステキな振袖を着られてしあわせでした。」

「ヘアセットメイクも振袖も機会がないので、とても楽しい時間を過ごせました。
着物選び楽しかったです。明日から又、がんばれます。
写真のデーターなど、いたれりつくせりでとても有難いです。ありがとうございました。」

「あまりできない経験だったので緊張しました。ありがとうございました。」

ご協力頂きました、

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