振袖思い出つくり報告

2018振袖思い出つくり 報告

様々な事情で振袖を着られなかった方に、振袖を着て頂き、写真撮影をして思い出にしてもらうイベントです。今年で4回目になります。
定員の10名が参加されました。

沢山の振袖から自分の好きな着物を選び、それに合わせて帯、帯揚げ帯締め、刺繍襟などを一緒に選んでもらいます。

まずはプロの手によるメイク、そしてヘアセット、髪飾りも着物と合わせて選びます。

ここで笑顔があふれます^^

そして、いよいよ着付け
装道の先生が美しい手さばきで、あっと言う間に振袖姿に!
一枚の平らな帯が見事な帯結びになります。
装道の着付けは、苦しくないのが特徴です。

フォトボランティア ポレポレの皆さんが、会場内にスタジオを準備してくださり、撮影です。

沢山のポーズでの撮影にモデルの参加者さんも照れながら楽しそうです。

着替えが終わるまでに、プリントアウトをして台紙に貼り、スナップ写真のデーターと共にお待ち帰り頂きます。

館内でのスナップ写真の撮影も終わり、振袖を脱ぐ時は、まだ脱ぐのがもったいなくて惜しい気持ちが伝わります。

毎年参加された方の嬉しそうな笑顔に、その場にいる皆んなが、とても幸せな気持ちになります。

今回は、19歳から60歳までの方からお申し込みを頂きました。

アンケートの感想は、
「初めて着物を着ることができました。ありがとうございます」

「プロの方に全部して頂き、とても楽しい体験ができて良かったです」

「とても綺麗な着物を見立てて下さって嬉しかったです。七五三依頼の着物に大興奮でした。緊張しましたが、スタッフの方が笑わせて下さって、笑顔になれました」

「二十歳の成人式に、家の都合で参加出来ず、振袖も着れてなかったので、とても素敵な思い出になりました。本当にありがとうござます」

「きゅうくつでないのが不思議なくらい、軽く動けて楽しかったです」

今年もこのイベントを企画し開催して頂いた、装道(そうどう)礼法きもの学院北海道認可連盟札幌地区の先生方、フォトボランティア ポレポレの皆さん、メイク担当アスピア化粧品の小原さん、ヘアメイクアーティスト小野さん
総勢24名のボランティアの皆さま、本当にありがとうございました。

また、チラシ配架、記事のシェアのご協力を頂いた皆さまにも心よりお礼を申し上げます。

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